KATBOS 徳島 保護猫カフェ on Instagram: "こんにちは。
本日は皆さまにお知らせがございます。
長くなりますが、読んでいただけると幸いです。
こ
200 likes, 19 comments - hogonekocafe_katbos on September 12, 2024: "こんにちは。
本日は皆さまにお知らせがございます。
長くなりますが、読んでいただけると幸いです。
ここ数日クリくんの元気や食欲がなく、
抗生物質を飲ませても改善しませんでした。
この感じは、、、まさか、、、
嫌な予感がし、かかりつけの動物病院で血液検査・レントゲン検査・エコー検査をしてもらいました。
結果、微熱があり炎症反応がかなり高く、ドロっとした腹水も溜まっている💧
念のため外注のPCR検査にも出し検査結果は来週出る予定ですが、ほぼほぼ間違いないだろうとの診断がくだされました。
ポーちゃんが子猫時代に患った病気、
『FIP (猫伝染性腹膜炎)』
この度クリくんにも発症してしまいました。
FIPとは・・・
「猫コロナウイルス」の突然変異によって発症する病気です。
1歳以下の子猫に発症しやすいといわれており、
発症すると突然元気がなくなってご飯を食べなくなったり、
目や皮膚が黄色くなったりします。
無治療の場合ほぼ100%で死に至り、
生存期間は約9日間と短いのが特徴です。
FIPには「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」の2種類があります。
ウェットタイプの場合は、痩せているのにお腹だけ膨らむ(腹水状態になる)のが特徴です。
ドライタイプではさまざまな臓器にしこり(肉芽)ができ、しこりの場所によって現れる症状が異なります。
診断の結果、クリくんはおそらくウェットタイプとドライタイプの混合だろうとのこと。
この病気は1日でも早い治療が大事で、
適切な治療(体重に合わせた量のお薬を毎日同じ時間に投薬▶︎約70〜80日程度)
にかけてあげると助かる可能性もグッとあがります。
すぐにあわねこ保育園の園長に報告相談をしたところ、
少し予備があるので足りない分は発注し、
今日からシェルターで治療しましょう!と言ってくれました。
FIP治療には国内未承認のお薬が必要で高額な費用がかかります。
ポーちゃんに続き重ね重ね申し訳ない気持ちでいっ
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